機 械 科
身の回りの製品を製造するには機械工業技術は必要不可欠であり、世の中の豊かさを支えています。近年、産業のオートメーション化が進展し続けており、機械工業分野では、NC工作機械、マシニングセンター等の先端的な技術者が求められています。これからの産業界のニーズに対応できるよう機械科では、「ものづくり」の基礎から応用まで幅広い学習を行っております。
機械科ではどんな学習をするの？
トピックス
【機械科レポート2022】２年生の実習（材料試験）の様子!!
林 晃誠さん（土浦第六中出身）
「これは、材料の硬さを調べる実習です。この実習は、なにかものをつくる上で材料の選択に役に立ちます。実際に自分の目でみて、手で触れると、教科書にのっていることは本当なんだなーと、納得できます。わたしは製造の仕事につきたいので、１つ１つの授業を大切にしたいです。」
【機械科レポート2022】令和４年度入学生のコメント!!
吉國 裕斗さん（美浦中出身）
「私が土浦工業高校の機械科を選んだ理由は、柔道部に入りたかったこと、中学校の先輩から楽しい学校だと聞いていたからです。本校の柔道部は、実は県大会に出場している人もいて、そんな場所で私もチャレンジしたいと思いました。学校の雰囲気もよく、先生達も個性的な人が多く、授業が楽しいです。溶接関係のものづくりの企業に就職をしたいと考えています。がんばります！！」
【機械科レポート2022】２年生の実習（NC旋盤）の様子!!
池澤 圭太さん（霞ヶ浦中出身）
「家族がものづくりの会社に働いていて、自分もそうなりたいなーと思っていました。機械科に入って難しい学習もありますが、理解ができると楽しくなる内容です。NC旋盤の実習はその中の１つで、わたしの将来に必要なものです。しっかり学習して、技術を定着したいです。」
【機械科レポート2022】２年生の実習（旋盤）の様子!!
小松﨑 亮太さん（霞ヶ浦中出身）
「中学校の図工でものをつくることが好きになった私は、自宅から近い土浦工業高校に志望し入学しました。毎日が楽しく、充実した生活を過ごせています。特にこの旋盤実習は好きな授業です。資格の勉強にも力を注いでいます。たくさんの資格をとって、技術者になりたいです。」
【機械科レポート2022】 機械工研部の生徒紹介!!
岩渕 悠さん（土浦五中出身）
「私は機械工研部に所属しています。ものをつくることがすきなので、入学してすぐに入部を決めました。機械工研部の活動としては大きく２つあります。「Hondaエコマイレッジチェレンジ」と「スターリングテクノラリー」への参加です。どちらも環境に配慮されたイベントで、そのレースに出るエコカーを製作したりします。（写真はスターリングテクノラリーに使用）仲間と一緒に１つのものを作る楽しさを知りました。ぜひご覧のみなさんにも入部をおすすめします。」
【機械科レポート2022】令和４年度入学生のコメント!!
井上 蒼紫さん（新治学園出身）
「精密なものを触ったり、プログラミングが好きなので、土浦工業高校の機械科に入りました。授業では製図や旋盤の実習が好きです。在学中に資格を取れるだけ取ろうと考えています。将来についてはまだ考えている途中ですが、ものづくりの仕事に携わりたいと思っています。そのために幅広く機械について学びたいです。」
【機械科レポート2022】２年生の実習（NC旋盤）の様子!!
細谷 麗央さん（桃山学園出身）
「私は、土浦工業高校で剣道部に入部し、毎日部活動に励んでいます。授業は難しい内容がありますが、機械について学ぶことのスタートラインはみんな一緒なので、安心して授業に参加しています。今実習で学んでいるNC旋盤実習は最初から最後までものづくりを一貫して行ってとてもおもしろいです。部活も授業もきちんと行い、高校生活を充実させたいです。」
【機械科レポート2022】卒業生が教育実習生になって帰ってきました!!
鈴木 拳太さん（平成30年度卒業/土浦第六中出身）
「日本工業大学、基幹工学部機械工学科の鈴木拳太です。教育実習で担当する教科は、機械科1年生の機械設計です。授業実習では、生徒が積極的に発表や発言をしてくれるため、とても楽しく授業を展開することができ、私自身も多くのことを学んでいます。
母校である土浦工業での教育実習。自分が授業を受けていた教室で、授業をする立場になりました。生徒が引き込まれる授業づくりに励みたいと思います。2週間の短い期間ですが多くのスキルを習得したいです。」
【機械科レポート2022】卒業生が教育実習生になって帰ってきました!!
野澤 龍さん（平成30年度卒業/谷田部東中出身）
「教育実習生としてお世話になっています、日本工業大学 基幹工学部 機械工学科から参りました野澤 龍です。私は3年前に本校の機械科を卒業し、今回教育実習生として母校へ帰ってくることができました。大先輩でもある先生方にご指導いただけることに感謝し、この御恩を私の後輩である生徒達へ返したいと考えております。その為に今回の教育実習を通して大きく成長するために精進したいと思います。短い間ですがよろしくお願い致します。」
【機械科レポート2022】２年生の実習（ガス溶接）の様子！！
木村 優一翔さん（都和中出身）
「１年間で４つの実習が２年生では学べます。今わたしはガス溶接について学習しています。体を動かして取り組めるこの実習が楽しみで得意になりました。あっという間に３時間終わる実習は充実して、お昼ご飯がおいしく感じます。これからも様々なことを学び、将来に生かしていきたいです。」
【機械科レポート2022】令和４年度入学生のコメント!！
高屋敷 應さん（土浦第二中出身）
「土浦工業高校機械科の先輩にすすめられて入学しました。火花や大きな音が出たり実習は危険なことがたくさんあります。そんな環境で実際に体を動かしものづくりを学ぶことはとても意味があることだと感じています。中学校ではできない体験ができ、過ごしていく中で、ものづくりがより好きになりました！！色々なことを吸収して将来は教育の職業についきたいと思います。」
【機械科レポート2022】２年生の実習（ガス溶接）の様子！！
小幡 純朗さん（阿見中出身）
「ガンダムのプラモデルなどが好きで工業高校に進学しました。体を動かすことはすきなので、座って受ける授業より実習が楽しいです。危険な作業もたくさんあるけど、無事作業が終わった時やうまくいった時には達成感があります。これからもがんばりたいと思います。」
【機械科レポート2022】２年生の実習（旋盤）の様子！！
伊藤 優来さん（都和中出身）
「近くに住んでいたので土浦工業高校のことは知っていました。進路時期になりものをつくることが好きなので入学しました。入ってみるとものづくりについての授業が多くて毎日充実しています。」
岩瀬 優玖さん（新治学園出身）
「１年生の時は苦手な旋盤実習でしたが、生徒のペースで教えてくれるので、旋盤実習が好きになりました。なんとなくですが、こんな仕事に就きたいなぁと思っています。
【機械科レポート2022】２年生の実習（NC旋盤）の様子！！
水梨 柊さん（中村中出身）
「普通高校ではない学校を探していたときに、車がすき！との理由で土浦工業高校の機械科を選びました。数ある授業の中でもNC旋盤の実習は、自分でプログラミングをして、機械がそれをもとに加工してくれるものです。ゼロから自分の手でつくることができるこの実習が好きです。しっかりとノウハウを習得したいと思います。」
【機械科レポート2022】３年生の実習（特殊機械加工）の様子!！
大塚 健太さん（かわち学園出身）
「家から遠いですが、通学に原付バイクを使用できるので、不便なく通うことができています。教室での座学は難しいところはありますが、そこで学んだことを使っての実習はすごく楽しいです。土浦工業高校の機械科を中学生のみなさんにもすすめたいです。」
【機械科レポート2022】令和４年度入学生のコメント!！
阿部 千花子さん（美野里中出身）
「中学校で進路を考えたときに、普通高校には行きたくなかったこと、自動車に興味があったことで、土浦工業の機械科を選びました。ものづくりについて学ぶのはとても楽しくて、0.01mm単位で世の中のあらゆるものがつくられていることを知り実際に計測しながら製作すると感動や、驚くことがあります。たくさんの技能を身につけ、将来の自分の役に立たせたいです。」
【機械科レポート2022】令和４年度入学生のコメント!！
小松 与士輝さん（玉里学園出身）
「機械に興味があって入学しました。毎週３時間ある実習が楽しみです。今は鉄と鉄を付けるアーク溶接の実習を行っています。危険な作業ですが、きれいにできると達成感があります。こうやって誰かが人々の暮らしを支えているんだなぁと、実感しながら学校生活を送っています！！」
【機械科レポート2022】３年生の実習（特殊機械加工）の様子
水戸 寛太さん（高崎中出身）
「３年になって実習内容が難しくなりましたがとてもやりがいがあって充実。みるみる自分の技術が上がっていることがわかってうれしいです!!」
佐藤 正梓さん（都和中）
「１年生の時は苦手だった工作機械ですが、段階的に教えてもらって克服しました。毎回この授業が楽しみです。」
【機械科レポート2022】最新工作機械導入!！
新型の工作機械(マシニングセンター)とプログラミング（CAD/CAM）用コンピュータが導入されました。
大木 俊輝さん（牛久三中出身）
「金属加工の実習が好きなので、新しい機械を早く使ってみたいです!!」
今村 大翔さん（土浦四中出身）
「他の工業高校にはない機械で学べるなんて、貴重だ！と思いました。」
二村 純さん（牛久一中出身）
「最新の機械でどんなものが作れるか楽しみです。技術を習得したいです。」
【機械科レポート2022】令和４年度入学生のコメント!！
澤田石 大歩さん（阿見中出身）
「工業高校ということで不安がいっぱいでしたが、部活や実習などが楽しく充実した高校生活を過ごしています。機械は人の生活に不可欠なので、きちんと学んで将来の役に立たせたいです！！」
令和元年度 機械科 課題研究紹介（令和2年2月18日）