最新の大会結果

令和5年度 ハンドボール高等学校新人大会 結果詳細

【県南地区大会】

 

(1)初戦(e)  VS 牛久  30対18 勝利

 前大会(ジュニア大会)の3位決定戦で延長戦にもつれ込み、惜しくも敗北を喫した牛久高校との再戦となった。引退した1つ上の学年の先輩たちも悔しい思いをさせられた因縁の相手。組合せが決まった瞬間から、リベンジを果たすために対策を立てて臨んだ。

 試合は前半から、PV石塚を中心に中央を固めた守備で相手の得点を許さない。マイボールにして速い展開に持ち込み、WGの飯村、稲葉の速攻で得点を重ねる。セットオフェンスではCB須鎌が得点を量産した。前半で19対8と引き離し、試合を決定づけた。後半は一進一退の展開となったが、最終スコア30対18として雪辱を果たし、準決勝進出を決めた。

 

(2)準決勝(h) VS 藤代紫水  12対49 敗北

 準決勝の相手は、県内絶対王者の藤代紫水高校。この試合の目標は「1人1得点」と「得点後の相手のリスタートを抑える」の2つ。力の差があるチームに対して、明確な目標をもって試合に臨んだ。

 紫水の速く強いOFに対して、粘り強く足を動かしDFを行った。また、OFではLBの小松が積極的にシュートを狙い遠目からのシュートで複数得点。大量得点差をつけられたものの、全国トップクラスのチームから2桁得点を奪ったOFは素晴らしかった。

 

(3)3位決定戦(j) VS 霞ヶ浦  14対31 敗北 (県南新人4位

 この日の2試合目、1年生大会では合同チームを組んでいただいた霞ヶ浦高校との3位決定戦に臨んだ。

 前半はロースコアの展開になったが、霞ヶ浦高校の速く正確なパラレルアタックを抑えることができず、6対12で折り返した。後半、準決勝からの連戦で披露がピークに達し、両WGが足を攣り交代。最後まで元気に走りぬいた霞ヶ浦高校に引き離され、14対31で敗戦、新人戦は4位となった。

 

【県大会】

(1)初戦 VS藤代紫水  6対51 敗北 (初戦敗退)

 地区大会での対戦から、再度「1人1得点」を目標にして再戦。前回よりも厳しいDFにより、得点数は半減した。目標としていた1人1得点は達成できなかったが5人が得点を記録、RWGの稲葉が2得点を挙げた。

 力の差は非常に大きいが、そのパワーとスピードを直に感じることができたのは貴重な経験となった。すこしでも近づけるように、厳しい冬のトレーニングに取り組み、春を迎えたい。

ハンドボール部の紹介

☆中学生の皆さんへ

 3年生8名、2年生4名、マネージャー2名の計14名で活動しています。土浦工業ハンドボール部は、「ハンドボールを楽しみながら、試合に勝って皆で喜びを分かち合う」ことを目指しています。部員の多くは高校からハンドボールを始めています。ハンドボール経験者はもちろんのこと、未経験者でも楽しむことができます。

 茨城県の県南地区はハンドボールが盛んで、この地区を勝ち抜くことは簡単ではありません。簡単ではないからこそ、チームでこの困難に立ち向かいます。皆さんの力を是非貸してください。そしてともに闘いこの地区を勝ち抜いて、喜びを分かち合いましょう。皆さんのご入学、入部をお待ちしています。

 

☆活動実績

R5県南ジュニア結果

R5県南新人・県新人結果

 

☆部長・副部長の一言

 令和6年度 キャプテン 大和田愁斗(霞ヶ浦中)

「私たちは県ベスト4を目指して日々努力をしています。どんなときもチーム全員が力を合わせて頑張り、全員で声を掛け合いどんな困難も超えていけるように努力していきます。」

令和6年度 副キャプテン 須鎌大貴(美浦中) 

「私たちは県ベスト4を目指して、日々仲間たちと練習に取り組んでいます。大変な練習でも仲間と共に楽しく行うので辛く感じないです。ぜひ一緒に楽しいハンドボールをやってみませんか!」

 

☆活動の様子

令和4~5年度6月

 

☆SNS

土浦工業高校インスタグラム