人が生きていく上で必要な「衣、食、住」。その中の「住」について学ぶのが建築科です。安全で住みやすい家づくりについての知識を身につけ、製図や実習等の実技科目を通して実践的な学習をします。また、新しい分野にも柔軟に対応できる技術者の育成と社会生活に広く寄与する人格の育成を目指します。
「実用英語技能検定2級」に合格
令和5年11月9日(木)に、秋の学校説明・施設見学会を行いました。建築科では、課題研究で作成した模型や、実習作品、製図の図面などを展示し、
体験ブースではMINECRAFTで作成した学校内の探索や、木材のカンナがけを行いました。参加された中学生の皆さん、ありがとうございました。
現場見学会を実施しました
令和5年10月26日(木)に建築科1年が現場見学に行きました。午前は水戸市の新斎場の建設現場に行き、鉄筋コンクリート構造の話を聞きました。
コンクリート打設前の鉄筋と型枠の姿は1年生にとっては新鮮だったようです。多くの質問が出ましたが、建設にかかる費用や建設に使う部材や仮設物の重さに
各建設会社様、水戸市様、国交相地方整備局様、貴重なお時間をいただきありがとうごさいました。
令和5年8月4日(金)に、学校説明・施設見学会を行いました。建築科では、課題研究で作成した模型や、実習作品、製図の図面などを展示し、
「色彩検定3級」に合格
令和5年7月26日(水)に、筑波研究学園専門学校にて、第14回高校生ものづくりコンテスト茨城県大会「木材加工部門」が行われ、建築科3年生3名、斉藤宏政君、
令和5年7月14日(金)に、2級建築施工管理技術検定(第一次検定)の合格発表があり、
国家資格「2級土木施工管理技術検定」に合格
令和5年7月4日(火)に、2級土木施工管理技術検定(第一次検定)の合格発表があり、建築科3年生2名(斎藤 宏政君、鈴木 京之介君)が合格し、
課題研究
「マインクラフト教育版」で学校を製作
学校の図面をもとに、マインクラフトのブロックを配置する図面をJWCADで作成し、写真を見ながら近い色のブロックを配置します。
「いかにリアルに見せるか」が重要です。
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(パスタブリッジ解析)
(コンペ) 毎日・DAS学生デザイン賞に入賞 iPadを使用 (最強の継ぎ手設計班)超巨大消しゴムで実験用模型作成
何を学ぶの?
建築計画 どこに、何階建て、広さは? 建築構造 何の材料でつくる? 木材、鉄筋コンクリート?
建築設計 台風や地震で壊れない? 建築法規 ルールを守って建てていますか?
建築施工 どうやって建てればいい?方法は、順番は? 製 図 紙に描くと、どのように見えますか?
実 習 測定、実験してみよう。模型、図などで建物をイメージしてみよう
資 格(ジュニアマイスターを目指そう)
ジュニアマイスター顕彰制度とは、公益社団法人 全国工業高等学校長協会が主催するもので、国家資格や検定を取得した場合に、定められた点数を与え、その得点の合計が20点以上で、ジュニアマイスターブロンズ、30点以上で、ジュニアマイスターシルバー、45点以上でジュニアマイスターゴールドの称号を授与するものである。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
【国家資格】 【検定試験】
2級建築施工管理技術検定 20点 計算技術検定(3級) 2点
技能検定(3級建築大工) 12点 情報技術検定(3級) 2点
〃 (3級家具製作) 12点 基礎製図検定 2点
〃 (2級建築大工) 20点 建築CAD検定(2級) 12点
など
実習内容
1年生 工業技術基礎
(造形実習) (パソコン実習)
見本の文字を参考に、大きさを変えてペンできれいに仕上げます。 ワープロソフト「ワード」・表計算ソフト「エクセル」・プレゼンテーションソフト
ポスターカラーによる着色も行います。 「パワーポイント」の操作を学びます。
(模型実習) (木造実習)
スチレンボードに描かれた線に沿ってカッターで切り取り、 木工作の基礎となる「のこぎり」や「のみ」の使い方を学びます。
ボンドで貼り付けて住宅模型を完成させます。
2年生 実習
(CAD実習) (計画実習)
JW-cadで製図の教科書の課題である平屋建専用住宅を 騒音、照度、温度などを測定し、快適な環境か調べます。
2次元でデータ入力します。
(軸組実習) (材料実習)
住宅の骨組みに当たる部分の模型を制作します。 モルタルやコンクリートを型枠に入れて固め、
圧縮試験機でどのくらい強度があるか測定します。
3年生 実習
(測量実習) (パース実習)
機器を使って建物の高さや角度を測量します。 2点透視図法の描き方を学習し、図面から建物の完成予想図を描きます。
コピックで着色していきます。
(プレゼンテーション実習) (CAD実習)
タブレットとスタイラスペンを使用し、パースを作成します。 Auto-cadで製図の教科書の課題である平屋建専用住宅を立体にして作成します。
3年生 課題研究 (ものづくりではない。探究をしています。)
生徒たちが課題を設定し、情報の収集や整理・分析をします。何がわかったのかを整理し、自分なりの考察を行います。
なぜこうなる? こうだから。
課題研究のテーマはいろいろあります。建築科で日常の気になることを
突き詰めてみませんか?