お知らせ
建 築 科
人が生きていく上で必要な「衣、食、住」。その中の「住」について学ぶのが建築科です。
安全で住みやすい家づくりについての知識を身につけ、製図や実習等の実技科目を通して実践的な学習をします。また、新しい分野にも柔軟に対応できる技術者の育成と社会生活に広く寄与する人格の育成を目指します。
 
  はじめました。建築科URLはこちらから   
 
       
                                                                                                          
       動画リンク先 →学校建築                      動画リンク先→法隆寺五重塔の模型 
 
 
    
 
 
新着情報

課題研究発表会開催
令和6年1月23日(火)に建築科3年生が課題研究発表会を行いました。法隆寺の模型を振動させる動画は再生回数50万回を超えました。
また、マインクラフトで作成した学校建築の動画もあります。2つの動画はページトップをご覧ください。
保護者の方々含め多数のご参加ありがとうございました。
  
 
      

自主設計模型完成
建築科3年生が製図の授業で自主設計を行い、模型を製作しました。5m立法の建物の内部を設計する課題でしたが、上手に出来ました。
   
 
   

実用英語技能検定2級」に合格
令和5年11月10日(金)に、実用英語技能検定2級が行われ、建築科3年生(原田君)が合格しました。
 原田君

 
秋の学校説明・施設見学会を実施しました
令和5年11月9日(木)に、秋の学校説明・施設見学会を行いました。建築科では、課題研究で作成した模型や、実習作品、製図の図面などを展示し、
体験ブースではMINECRAFTで作成した学校内の探索や、木材のカンナがけを行いました。参加された中学生の皆さん、ありがとうございました。
来年度は建築科でお待ちしております。
    
                         マインクラフトで学校探索                          木材切断
   
               木材加工の説明        カンナがけ         建築科の説明          製図の図面

現場見学会を実施しました
 令和5年10月26日(木)に建築科1年が現場見学に行きました。午前は水戸市の新斎場の建設現場に行き、鉄筋コンクリート構造の話を聞きました。
コンクリート打設前の鉄筋と型枠の姿は1年生にとっては新鮮だったようです。多くの質問が出ましたが、建設にかかる費用や建設に使う部材や仮設物の重さに
驚いていたようでした。午後はつくば市の動物医薬品検査所の土工事の現場に行き、杭工事の話を聞きました。地面より下の工事の様子も新鮮で
とても満足していたようでした。その後、男女に別れて、座談会を開いていただき、いろいろな話を聞くことができました。
各建設会社様、水戸市様、国交相地方整備局様、貴重なお時間をいただきありがとうごさいました。
   
 
   
 

工業祭開催
   令和5年10月20(金)~21日(土)に工業祭が開催されました。建築科では、1年生が竹灯籠やコースターを作り、販売・体験しました。
   2年生は教室全体を使った「巨大ピンボール」を製作しました。3年生は屋外に単管パイプで屋台を作り、焼き鳥を4時間で600本売り切りました。
   また、室内では課題研究でマインクラフトを使い、アトラクションを作りました。 詳しくはチャレンジ動画をご覧ください。→チャレンジ動画
   
      
                                                   3年生屋台          とり・やき               2年生ピンボール 
 
    
                       1年生竹灯籠               竹灯籠製作体験       建築科インスタ紹介                  
 
     
           すごいぞアワード(ボルト外し)   (電線の皮むき)      (木材の早切り)        建築科販売ブース

夏の学校説明・施設見学会を実施しました
令和5年8月4日(金)に、学校説明・施設見学会を行いました。建築科では、課題研究で作成した模型や、実習作品、製図の図面などを展示し、
体験ブースではマインクラフトによるプログラミングと、タブレットで作画を行いました。参加された中学生の皆さん、ありがとうございました。
     
 
    
 
 

色彩検定3級に合格
色彩検定とは色に関する幅広い知識や技能を問う検定試験です。この試験に建築科3年生(原田君)が合格しました。
原田君

 
第14回高校生ものづくりコンテスト 茨城県大会「木材加工部門」に出場
令和5年7月26日(水)に、筑波研究学園専門学校にて、第14回高校生ものづくりコンテスト茨城県大会「木材加工部門」が行われ、建築科3年生3名、斉藤宏政君、
鈴木京之介君、関楓月君が出場しました。競技時間3時間40分と長時間の大会でしたが、暑い中、課題に挑みました。残念ながら上位入賞することは
できませんでしたが、今後も技術向上を目指してもらいたいです。
    
 
国家資格「2級建築施工管理技術検定」に合格
 
令和5年7月14日(金)に、2級建築施工管理技術検定(第一次検定)の合格発表があり、
 建築科2年生2名(磯辺君、川島君)3年生2名(木内君、国府田君)が合格し、国家資格の「2級建築施工管理技士補」の称号を得ました。
受験資格は17歳以上なので、2年生は最年少合格となります。難しい資格でしたが、1年生のうちから自主的に勉強した成果がでました。
   
磯辺君       川島君        木内君      国府田君
 
 
国家資格「測量士補」に合格
令和5年7月11日(火)に、測量士補試験の合格発表があり、建築科3年生斎藤 宏政君が合格しました。合格率32.2%という難関試験でした。
 
斎藤 宏政君

国家資格「2級土木施工管理技術検定」に合格
 
令和5年7月4日(火)に、2級土木施工管理技術検定(第一次検定)の合格発表があり、建築科3年生2名(斎藤 宏政君、鈴木 京之介君)が合格し、
国家資格の「2級土木施工管理技士補」の称号を得ました。2人は昨年度2級建築施工管理技術検定(第一次検定)にも合格しています。
 
斎藤 宏政君          鈴木 京之介君
 
2年生の製図で自主設計(平屋住宅)模型完成
 
 2年生が製図の授業で平屋建て住宅の自主設計を行い、その模型が完成しました。半年かけて、それぞれが間取りを考え、図面を作成し、模型製作しました。
   
 
   
 
 
 
 
タブレットを使った製図の授業が始まりました
 建築科2年生がタブレットを使った製図の授業を始めました。今までの教科書を使った説明では、線が潰れて見えない、細かな寸法がわからないという不満が生徒から上がっていました。そこで、タブレットを使い、自分で寸法を測定するという授業形態に変更しました。教員が教科書を元にした、補助資料をCADデータで作成し、そのファイルを生徒が自分のタブレットで開きます。寸法がわからない部分は自分で測定します。自学自習の考えが身につき、より授業に集中できるようになりました。
   

 
 
 
お知らせ

課題研究

    「マインクラフト教育版」で学校を製作

    学校の図面をもとに、マインクラフトのブロックを配置する図面をJWCADで作成し、写真を見ながら近い色のブロックを配置します。

    「いかにリアルに見せるか」が重要です。

       

       

       

       

                

 

      →  

                          (パスタブリッジ解析)

 

    

      (コンペ) 毎日・DAS学生デザイン賞に入賞 iPadを使用                           (最強の継ぎ手設計班)超巨大消しゴムで実験用模型作成

  何を学ぶの?

 建築計画 どこに、何階建て、広さは?                                             建築構造 何の材料でつくる? 木材、鉄筋コンクリート?          

 建築設計 台風や地震で壊れない?                                               建築法規 ルールを守って建てていますか?                                            

 建築施工 どうやって建てればいい?方法は、順番は?                    製  図 紙に描くと、どのように見えますか?           

 実  習 測定、実験してみよう。模型、図などで建物をイメージしてみよう                     

 

資 格(ジュニアマイスターを目指そう)

ジュニアマイスター顕彰制度とは、公益社団法人 全国工業高等学校長協会が主催するもので、国家資格や検定を取得した場合に、定められた点数を与え、その得点の合計が20点以上で、ジュニアマイスターブロンズ、30点以上で、ジュニアマイスターシルバー、45点以上でジュニアマイスターゴールドの称号を授与するものである。
                   出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)

【国家資格】             【検定試験】
2級建築施工管理技術検定 20点   計算技術検定(3級)    2点
技能検定(3級建築大工) 12点   情報技術検定(3級)    2点
  〃 (3級家具製作) 12点   基礎製図検定        2点
  〃 (2級建築大工) 20点   建築CAD検定(2級)  12点

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実習内容

1年生 工業技術基礎

 (造形実習)                                 (パソコン実習)
見本の文字を参考に、大きさを変えてペンできれいに仕上げます。        ワープロソフト「ワード」・表計算ソフト「エクセル」・プレゼンテーションソフト

ポスターカラーによる着色も行います。                    「パワーポイント」の操作を学びます。

                   

(模型実習)                                 (木造実習)
スチレンボードに描かれた線に沿ってカッターで切り取り、           木工作の基礎となる「のこぎり」や「のみ」の使い方を学びます。

ボンドで貼り付けて住宅模型を完成させます。

                    

 

2年生 実習

(CAD実習)                                (計画実習)
JW-cadで製図の教科書の課題である平屋建専用住宅を             騒音、照度、温度などを測定し、快適な環境か調べます。

2次元でデータ入力します。

                   

(軸組実習)                                 (材料実習)
住宅の骨組みに当たる部分の模型を制作します。                モルタルやコンクリートを型枠に入れて固め、

                                      圧縮試験機でどのくらい強度があるか測定します。

                   

 

3年生 実習

(測量実習)                                 (パース実習)
機器を使って建物の高さや角度を測量します。                 2点透視図法の描き方を学習し、図面から建物の完成予想図を描きます。

                                      コピックで着色していきます。

                 

(プレゼンテーション実習)                          (CAD実習)
タブレットとスタイラスペンを使用し、パースを作成します。          Auto-cadで製図の教科書の課題である平屋建専用住宅を立体にして作成します。

                               

 

3年生 課題研究 (ものづくりではない。探究をしています。)

生徒たちが課題を設定し、情報の収集や整理・分析をします。何がわかったのかを整理し、自分なりの考察を行います。

 

            なぜこうなる?                  右       こうだから。                                                         

           

 

         

        

                                  

課題研究のテーマはいろいろあります。建築科で日常の気になることを

突き詰めてみませんか?